お疲れ様です
以前春先に訪れた 柳井茶臼山古墳というところなのですが
実家から歩いて2時間程度の所にあり
休日で天気もいいし散歩をしようと思いたち
散策してきました



この古墳は4世紀末から5世紀初頭にかけて
造られたとされています
全長が90メートルある前方後円墳になります


出土品ですが国内最大級の銅鏡がでてきたり
埴輪、刀剣、装飾品など多数あり
大きな豪族の勢力があったことが伺われます




柳井の町並みあたりは昔 海の中だったようで
古柳井水道といわれる海があり
平生町というところあたりが島だったようです
この水道を船が往来し栄えたようです





当時の王様を熊毛王というようでこのあたり一帯をその一族が支配していたといわれており
この茶臼山古墳は熊毛王のお墓ではないかとされています
この頃の日本は文字がまだ発達していないので
色々なことがはっきとはわかっていません
なので色んな事が推測で判断するしかないのですがそれが歴史好きの方にはロマンを感じるようで、自分もそのひとりかもしれません
柳井へお越しの際は寄って見てくださいね
それでは
